人間の可能性を探る遺伝子実験（完） ――アレックス・コリア―が語る「自由の奪還と地球人が持つ可能性」 【アレックス・コリア―】 強調しておきたいことがあるんですが、それはアンドロメダ人が強調して言ったことでもあるんですが、私たちより優れている種族はいないということです。単に私たちとは違っていて、私たちよりも進化しているからと言って、彼らが私たちより優れているかと言うと、そうではありません。私たちは同等なんです。私たちはそのことに彼らほど気づいてはいないかも知れませんが、どれかの種族がより優れているとか、劣っているということではないんです。実際、私たちは皆、同等なんです。 ――じゃあ、誰も崇拝するべきではないですね？ 【アレックス・コリア―】 駄目です。絶対にダメです。そもそも、そうやって私たちはこんな状況に陥ったんです。もし、誰かを崇拝したければ、あなた自身の中にいる神を崇拝すべきです。他の人間、他の存在を決して崇拝しないことです。そして、もし、あなたの人生に暴君がいたとしたら、あなた自身にとって最も大切な部分を暴君とするべきです。あなた以外の他の人間を誰一人として、暴君としあなたを支配し操作させないことです。あなた自身でいることです。なぜなら、あなた自身でいられれば、それは神の一部でいるということであって、その神の一部であるあなたは何をするべきか、わかっているんです。そして正しい生き方を知っている。 そしてこれは非常に興味深いことなんですが、私たちの遺伝子構成を理由に、22種類の異種族から成るDNAと、それに関わる豊富な遺伝的知識に加え、私たちはスピリットだという事実に基づいて、これは信じられない様なことですが、アンドロメダ人たちが実際私たちを「皇族」の様に捉えているということを知っていますか？　 （コメント欄に続く）