付言すると、カトリック教会の法典・カノン法の下ではは、生殖可能性の欠如は婚姻無効事由ではある(現代のカトリック教国のように、それらの母法たるカノン法には、離婚概念が存在しない法典)。 ただし、生殖可能性の欠如か否かの法解釈は、過去の裁判例を見る限り、それなりに柔軟。 ちなみに、 「王妃の離婚」https://amzn.to/3YaffZg　 の冒頭で出てきた法廷でのやり取りは、 生殖可能性と婚姻無効との関係を示す例。 それから、 日本民法の母法を遡れば、カノン法に行き着きます。。。 #同性婚 #同性愛　との相性は極めて悪い。。